負債流動負債貸方簿記2級出題頻度 3/3
賞与引当金
しょうよひきあてきん
定義
翌期に支給する賞与のうち当期の負担に属する金額を見積もって計上する引当金。
詳細解説
賞与引当金は、翌期に支給予定の賞与について、当期の負担分を合理的に見積もって計上する。例えば、6月支給の賞与の対象期間が12月〜5月の場合、決算日(3月末)において12月〜3月の4か月分を引当計上する。実際に賞与を支給した際に引当金を取り崩す。流動負債に分類される。
貸方科目として覚える
賞与引当金 は負債に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。負債は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(3件)
例 1
(借)賞与引当金繰入 2,000,000 /(貸)賞与引当金 2,000,000 ←決算時に翌期賞与の当期負担分を計上
例 2
(借)賞与引当金 2,000,000、賞与 1,000,000 /(貸)当座預金 3,000,000 ←賞与支給(引当超過分は当期費用)
例 3
(借)賞与引当金繰入 1,800,000 /(貸)賞与引当金 1,800,000 ←期末における引当金の設定
関連勘定科目
よくある質問
Q. 賞与引当金とは?
A. 翌期に支給する賞与のうち当期の負担に属する金額を見積もって計上する引当金。
Q. 賞与引当金は借方・貸方のどちら?
A. 負債なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 賞与引当金の仕訳例は?
A. (借)賞与引当金繰入 2,000,000 /(貸)賞与引当金 2,000,000 ←決算時に翌期賞与の当期負担分を計上