純資産評価・換算差額等貸方簿記2級出題頻度 2/3
為替換算調整勘定
かわせかんさんちょうせいかんじょう
定義
在外子会社等の財務諸表を円換算する際に生じる、換算レートの相違による差額を計上する純資産項目。
詳細解説
連結財務諸表の作成にあたり、在外子会社の資産・負債は決算日レート、純資産は取得時レート、収益・費用は期中平均レート等で換算するため換算差額が生じる。これを損益とせず純資産の評価・換算差額等(その他の包括利益累計額)に計上する。子会社の処分時に損益へ振り替える。
貸方科目として覚える
為替換算調整勘定 は純資産に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。純資産は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
在外子会社の換算で生じた差額を換算調整勘定に計上した
例 2
子会社株式の売却に伴い損益へ振り替えた
「為替換算調整勘定」が出る問題に挑戦
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連結会計
連結修正:子会社の当期純利益¥500,000のうち非支配株主持分(20%)を振り替える。
連結会計
連結修正:上記配当金の非支配株主持分(20%)を処理する。
連結会計
連結修正:上記アップストリームの未実現利益¥60,000について非支配株主持分(20%)を按分する。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 為替換算調整勘定とは?
A. 在外子会社等の財務諸表を円換算する際に生じる、換算レートの相違による差額を計上する純資産項目。
Q. 為替換算調整勘定は借方・貸方のどちら?
A. 純資産なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 為替換算調整勘定の仕訳例は?
A. 在外子会社の換算で生じた差額を換算調整勘定に計上した