製品保証引当金繰入
せいひんほしょうひきあてきんくりいれ
定義
販売した製品の無償修理・交換などのアフター保証に備えて、将来の保証費用見積額を引当金として繰り入れる際の費用科目。
詳細解説
過去の実績率などをもとに当期売上に対応する将来の保証コストを見積り、製品保証引当金として計上する際の相手勘定。費用収益対応の原則に基づき、収益計上した期に対応費用を見積計上する。なお収益認識基準上、保証が独立した履行義務に該当する場合は契約負債として別処理する点に留意する。
借方科目として覚える
製品保証引当金繰入 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(2件)
当期売上高に保証費用実績率を乗じて引当金を繰入
無償修理見込額を製品保証引当金として計上
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連結会計
連結修正:親会社から子会社への売上¥3,000,000と子会社の仕入¥3,000,000を相殺消去する。
引当金
商品¥1,500,000を掛売上した。なお、当社では一定数量を超える販売額に対してリベート(売上割戻)を行う契約があり、変動対価として売上のうち¥150,000を返金負債(売上割戻に関する負債)として計上する。
引当金
商品¥800,000を掛売上した。当社では返品権付販売を行っており、変動対価として売上のうち¥80,000を返金負債として計上する。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 製品保証引当金繰入とは?
A. 販売した製品の無償修理・交換などのアフター保証に備えて、将来の保証費用見積額を引当金として繰り入れる際の費用科目。
Q. 製品保証引当金繰入は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 製品保証引当金繰入の仕訳例は?
A. 当期売上高に保証費用実績率を乗じて引当金を繰入