費用営業外費用借方簿記2級出題頻度 2/3
社債発行費
しゃさいはっこうひ
定義
社債の発行に際して支出した費用。原則として支出時に費用処理する。
詳細解説
社債発行費は、社債の発行にかかる手数料、印刷費、登録費用などの費用を処理する勘定科目である。原則として支出時に全額を営業外費用として処理する。ただし、容認処理として繰延資産に計上し、社債の償還期間にわたり利息法または定額法で償却することも認められる。
借方科目として覚える
社債発行費 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
例 1
(借)社債発行費 300,000 /(貸)当座預金 300,000 ←社債発行時の手数料等を費用処理(原則法)
例 2
(借)社債発行費(繰延資産) 300,000 /(貸)当座預金 300,000 ←社債発行費を繰延資産に計上(容認法)
例 3
(借)社債発行費償却 60,000 /(貸)社債発行費(繰延資産) 60,000 ←繰延資産の償却(300,000÷5年)
関連勘定科目
よくある質問
Q. 社債発行費とは?
A. 社債の発行に際して支出した費用。原則として支出時に費用処理する。
Q. 社債発行費は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 社債発行費の仕訳例は?
A. (借)社債発行費 300,000 /(貸)当座預金 300,000 ←社債発行時の手数料等を費用処理(原則法)