商品評価損
しょうひんひょうかそん
定義
商品の正味売却価額が帳簿価額を下回った場合の評価差額。低価法により計上する。
詳細解説
商品評価損は、期末棚卸資産について正味売却価額(時価)が原価を下回った場合に、低価法を適用して計上する損失である。(原価−正味売却価額)×実地棚卸数量で算定する。原価性がある場合は売上原価に算入し、原価性がない場合は営業外費用または特別損失に計上する。
借方科目として覚える
商品評価損 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
(借)商品評価損 20,000 /(貸)繰越商品 20,000 ←(原価@500−時価@300)×100個
(借)商品評価損 40,000 /(貸)繰越商品 40,000 ←(原価@800−時価@600)×200個
(借)仕入 20,000 /(貸)商品評価損 20,000 ←売上原価に算入(原価性あり)
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外貨建取引
米国の仕入先から商品$10,000を掛けで仕入れた。取引日の為替レートは1$=¥130。
外貨建取引
米国の仕入先から商品$20,000を仕入れた。前払金$3,000(取得時1$=¥129)があり、残額は掛け。取引日レート1$=¥131。
外貨建取引
為替予約を付した輸入取引で商品$15,000を掛で仕入。直物レート1$=¥132、予約レート1$=¥130(振当処理)。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 商品評価損とは?
A. 商品の正味売却価額が帳簿価額を下回った場合の評価差額。低価法により計上する。
Q. 商品評価損は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 商品評価損の仕訳例は?
A. (借)商品評価損 20,000 /(貸)繰越商品 20,000 ←(原価@500−時価@300)×100個