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外貨建取引難易度: 標準

日商簿記検定2級 仕訳問題|外貨建取引 第32問

問題

商品$15,000を掛で輸入した。この仕入より前に、買掛金の支払いについて為替予約を付していた。仕入時の直物レート1$=¥132、予約レート1$=¥130(振当処理)。

選択肢

  1. 1(借) 仕入 1,950,000 / (貸) 買掛金 1,950,000
  2. 2(借) 仕入 2,617,000 / (貸) 前払金 387,000, 買掛金 2,230,000
  3. 3(借) 為替差損益 18,000 / (貸) 売掛金 18,000
  4. 4(借) 売買目的有価証券 21,000 / (貸) 有価証券評価益 21,000

正解

1. (借) 仕入 1,950,000 / (貸) 買掛金 1,950,000

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解説

取引の発生前に為替予約を付した場合、振当処理では取引を予約レートで円換算し、為替差損益を計上しない(取引の発生後に予約を付した場合は、取引時の直物レートで計上し、予約時に買掛金を予約レートに換算替えして差額を為替差損益とする)。仕入額=$15,000×@¥130(予約レート)=¥1,950,000、掛取引なので買掛金も¥1,950,000。仕訳は(借)仕入 1,950,000/(貸)買掛金 1,950,000。直物レート¥132で換算して¥1,980,000とするのは誤り。振当処理は為替予約により円換算額が確定するため、決算時の換算替えや為替差損益認識が不要となる簡便法である。

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