費用利益指標貸方簿記2級出題頻度 2/3
貢献利益
こうけんりえき
定義
変動製造マージンから変動販売費を差し引いた利益。固定費の回収に貢献する利益。
詳細解説
貢献利益は、直接原価計算における重要な利益概念であり、売上高から全ての変動費(変動売上原価+変動販売費)を差し引いて計算する。固定費の回収と利益獲得に貢献する利益を表す。CVP分析(損益分岐点分析)において重要な役割を果たす。貢献利益=売上高−変動費=固定費+営業利益。
貸方科目として覚える
貢献利益 は費用に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
例 1
変動製造マージン 400,000−変動販売費 50,000=貢献利益 350,000
例 2
貢献利益率=350,000÷1,000,000=35%
例 3
貢献利益 350,000−固定製造原価 200,000−固定販売費 100,000=営業利益 50,000
関連勘定科目
よくある質問
Q. 貢献利益とは?
A. 変動製造マージンから変動販売費を差し引いた利益。固定費の回収に貢献する利益。
Q. 貢献利益は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 貢献利益の仕訳例は?
A. 変動製造マージン 400,000−変動販売費 50,000=貢献利益 350,000