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取引・契約の法務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答取引・契約の法務 第3問

問題

隔地者間の契約における承諾の効力発生時期に関する次の記述のうち、改正民法の下で最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1承諾者が承諾の手紙を投函した時に契約が成立する
  2. 2承諾の意思を心の中で決めた時に契約が成立する
  3. 3承諾の通知が申込者に到達した時に契約が成立する
  4. 4申込者が承諾を予期した時に契約が成立する

正解

3. 承諾の通知が申込者に到達した時に契約が成立する

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解説

意思表示は相手方に到達した時に効力を生じるのが原則であり(到達主義・民法97条1項)、改正民法では承諾についてもこの原則が適用される。かつての民法には隔地者間の契約で発信主義をとる規定(旧526条1項)があったが改正で削除され、現在は承諾の通知が申込者に到達した時に契約が成立する。投函時や内心で決めた時では相手方が知り得ず、取引の安全を害するため成立時期とはならない。

一問一答

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