問題
所有権の性質に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1所有権は、他人の土地を一定の目的のために利用する権利である
- 2所有権は、目的物を占有している間しか主張できない
- 3所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物を使用・収益・処分できる
- 4所有権には存続期間が定められており、期間満了で当然に消滅する
正解
3. 所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物を使用・収益・処分できる
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解説
所有権は、法令の制限内で目的物を自由に使用・収益・処分できる全面的支配権である(民法206条)。他人の土地を一定目的で利用する権利は地上権や地役権などの「用益物権」であり所有権とは異なる。所有権は占有を失っても消滅せず、占有者に対して返還を請求できる。また所有権は恒久的な権利で存続期間の定めはなく、期間満了で消滅することはない。物権の中核概念として正確に理解する。
一問一答
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