問題
特許権に関する次の記述のうち、最も適切でないものはどれか。
選択肢
- 1特許を受けるには、産業上利用できる発明であることが必要である
- 2同一の発明について複数の出願があった場合、先に発明した者が特許を受ける
- 3特許の要件として、新規性と進歩性が求められる
- 4特許権の存続期間は、原則として出願の日から20年である
正解
2. 同一の発明について複数の出願があった場合、先に発明した者が特許を受ける
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
最も適切でないのは「先に発明した者」という記述である。日本の特許制度は先願主義を採用しており、同一発明の複数出願では最先の出願人が特許を受ける(特許法39条)。発明の時期の先後ではない点が誤り。一方、特許の要件として産業上の利用可能性、新規性(公知でないこと)、進歩性(容易に考えつかないこと)が必要であり、これらの記述は正しい。存続期間も原則出願日から20年で正しい。先願主義と特許要件は頻出論点である。
一問一答
全400問を繰り返し学習