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費目別計算難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題費目別計算 第514問

問題

当月の材料消費額のうち、直接材料費¥350,000、間接材料費¥40,000であった。予定消費価格を用いて消費する仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 材料 390,000 / (貸) 仕掛品 350,000, 製造間接費 40,000
  2. 2(借) 仕掛品 350,000, 製造間接費 40,000 / (貸) 材料 390,000
  3. 3(借) 仕掛品 390,000 / (貸) 材料 390,000
  4. 4(借) 製造間接費 390,000 / (貸) 材料 390,000

正解

2. (借) 仕掛品 350,000, 製造間接費 40,000 / (貸) 材料 390,000

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解説

結論として、直接材料費350,000は仕掛品勘定へ、間接材料費40,000は製造間接費勘定へ振り替え、合計390,000を材料勘定の貸方で減少させる。計算は直接350,000+間接40,000=390,000で、この合計が当月の予定消費額として材料勘定から払い出される。理論的には、材料の消費は必ず直課できる直接材料費と特定製品に跡づけられない間接材料費に二分し、前者は仕掛品へ直接賦課、後者はいったん製造間接費に集めて後で配賦するという費目別計算の基本に従う。予定消費価格を用いているのは、購入単価の確定を待たず迅速に原価を計算し価格変動の影響を平準化するためで、実際額との差は別途材料消費価格差異として把握する。誤りやすいのは、直接分まで製造間接費に含めてしまう点と、貸借を逆にして材料を借方に置く点。材料の消費は資産の減少なので必ず貸方に立て、借方は仕掛品と製造間接費に二分する。

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