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総合原価計算難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題総合原価計算 第666問

問題

総合原価計算において、月末仕掛品原価¥180,000を次月へ繰り越す一方、完成品¥920,000を製品勘定へ振り替える。完成品の製品勘定への振替仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 仕掛品 920,000 / (貸) 製品 920,000
  2. 2(借) 製品 1,100,000 / (貸) 仕掛品 1,100,000
  3. 3(借) 製品 920,000 / (貸) 仕掛品 920,000
  4. 4(借) 製品 180,000 / (貸) 仕掛品 180,000

正解

3. (借) 製品 920,000 / (貸) 仕掛品 920,000

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解説

借方が製品、貸方が仕掛品となる。総合原価計算では、当月の製造費用と月初仕掛品原価の合計を完成品と月末仕掛品とに按分し、このうち完成したものだけを製品勘定へ振り替える。本問では完成品原価¥920,000を仕掛品勘定の貸方から製品勘定の借方へ振り替える。一方、月末仕掛品¥180,000はまだ完成していない未完成品なので製品勘定には振り替えず、仕掛品勘定に次月繰越(借方残)として残し、翌月の月初仕掛品原価へ引き継ぐ。完成品と月末仕掛品の金額を合算して製品へ振り替えてしまう誤りが起こりやすいが、製品勘定へ移すのは完成品原価のみである点に注意する。仕掛品勘定は貸方に完成品振替額、借方残に月末仕掛品が残る形で締め切られる。

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