問題
前月に外貨建売掛金$10,000を計上し(取引時レート$1=¥147)、同時に為替予約($1=¥144)を振当処理で付していた。本日、売掛金が決済され当座預金に入金された。
選択肢
- 1(借) 当座預金 1,470,000 / (貸) 売掛金 1,470,000
- 2(借) 当座預金 1,440,000, 為替差損益 30,000 / (貸) 売掛金 1,470,000
- 3(借) 当座預金 1,440,000 / (貸) 売掛金 1,440,000
- 4(借) 当座預金 1,470,000 / (貸) 売掛金 1,440,000, 為替差損益 30,000
正解
3. (借) 当座預金 1,440,000 / (貸) 売掛金 1,440,000
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
振当処理は為替予約により取引時から決済時まで予約レートを適用するヘッジ会計手法。前月計上時に「売掛金」¥1,440,000(=$10,000×¥144)で記帳済みのため、決済時も同額の入金となり為替差損益は発生しない。借方「当座預金」(資産増)、貸方「売掛金」(資産減)¥1,440,000。為替リスクを完全に排除できる点が長所で、独立処理(取引と予約を別個に処理し決算で予約評価する方法)と区別される。決算時の換算替えも不要なため事務処理が簡便。
仕訳問題を解く
商業+工業の400問を学習