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連結会計難易度:

日商簿記検定2級 仕訳問題連結会計 第231問

問題

連結修正仕訳として、子会社S社が当期に親会社P社に配当金¥500,000を支払った。P社の持分比率は80%である。この配当金の連結修正仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 受取配当金 500,000 / (貸) 利益剰余金 500,000
  2. 2(借) 受取配当金 400,000, 非支配株主持分 100,000 / (貸) 剰余金の配当 500,000
  3. 3(借) 剰余金の配当 500,000 / (貸) 受取配当金 400,000, 非支配株主持分 100,000
  4. 4(借) 受取配当金 400,000 / (貸) 剰余金の配当 400,000

正解

2. (借) 受取配当金 400,000, 非支配株主持分 100,000 / (貸) 剰余金の配当 500,000

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解説

S社の配当のうちP社受取分=¥500,000×80%=¥400,000は連結グループ内取引なので消去(借方「受取配当金」(収益減))、非支配株主分=¥500,000×20%=¥100,000は持分の払戻し(借方「非支配株主持分」(純資産減))。貸方「剰余金の配当」(子会社個別上の純資産減項目)¥500,000を消去。グループ内部の利益移転に過ぎないため連結上は配当があった事実自体を取り消すという考え方。内部債権債務消去や売上消去と並ぶ連結修正の基本パターン。

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