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連結会計難易度:

日商簿記検定2級 仕訳問題連結会計 第353問

問題

子会社株式の追加取得:P社はS社の株式60%を既に保有しており、非支配株主から追加で20%を¥2,500,000で取得した。追加取得時のS社純資産は¥10,000,000である。追加取得の連結上の仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借) 非支配株主持分 2,000,000, 資本剰余金 500,000 / (貸) S社株式 2,500,000
  2. 2(借) S社株式 2,500,000 / (貸) 現金 2,500,000
  3. 3(借) のれん 500,000, 非支配株主持分 2,000,000 / (貸) S社株式 2,500,000
  4. 4(借) 非支配株主持分 2,500,000 / (貸) S社株式 2,500,000

正解

1. (借) 非支配株主持分 2,000,000, 資本剰余金 500,000 / (貸) S社株式 2,500,000

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解説

支配獲得後の子会社株式追加取得は、非支配株主との資本取引と位置づけられ、のれんは発生しない(連結会計基準)。追加取得分の非支配株主持分=¥10,000,000×20%=¥2,000,000。借方『非支配株主持分』(非支配株主の権利持分減少)+差額『資本剰余金』(資本取引差額)、貸方『S社株式』(投資取得対価)¥2,500,000。差額¥500,000は損益でなく『資本剰余金』として処理する点が重要(2013年連結基準改正後)。支配獲得時と異なり、追加取得は持分変動として資本剰余金で吸収する。

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