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有形固定資産難易度:

日商簿記検定3級 仕訳問題有形固定資産 第223問

問題

備品(原価¥600,000、減価償却累計額¥480,000)を¥150,000で売却し、代金は翌月末受取とした。

選択肢

  1. 1(借方)減価償却累計額 480,000 / 未収入金 150,000 /(貸方)備品 600,000 / 固定資産売却益 30,000
  2. 2(借方)減価償却累計額 480,000 / 現金 150,000 /(貸方)備品 600,000 / 固定資産売却益 30,000
  3. 3(借方)減価償却累計額 480,000 / 未収入金 150,000 / 固定資産売却損 30,000 /(貸方)備品 600,000 / 雑益 60,000
  4. 4(借方)未収入金 150,000 / 固定資産売却損 450,000 /(貸方)備品 600,000

正解

1. (借方)減価償却累計額 480,000 / 未収入金 150,000 /(貸方)備品 600,000 / 固定資産売却益 30,000

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解説

備品(原価¥600,000、減価償却累計額¥480,000)を¥150,000で売却した取引である。間接法のため、借方に減価償却累計額480,000を計上して累計額を取り崩し、貸方に備品600,000を計上して帳簿から除く。帳簿価額は600,000−480,000=¥120,000であり、売却額¥150,000との差額¥30,000が固定資産売却益(収益・貸方)となる。代金は翌月末受取りのため、商品以外の債権である未収入金(資産)150,000を借方に計上する。借方を現金とする仕訳は後日受取りという条件と合わない。売却損と雑益を同時に計上する仕訳は損益計算が成立していない。売却損450,000とする仕訳は累計額の取崩しを忘れている。「帳簿価額と売却額の差で損益判定」「商品以外の未回収は未収入金」が頻出ポイントである。

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