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決算整理難易度: 標準

日商簿記検定3級 仕訳問題決算整理 第235問

問題

決算:当期の売上原価を仕入勘定で算定する。期首商品棚卸高¥180,000、当期仕入高¥1,200,000、期末商品棚卸高¥220,000。期末の振替仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借方)仕入 220,000 /(貸方)繰越商品 220,000
  2. 2(借方)繰越商品 220,000 /(貸方)売上原価 220,000
  3. 3(借方)売上原価 220,000 /(貸方)繰越商品 220,000
  4. 4(借方)繰越商品 220,000 /(貸方)仕入 220,000

正解

4. (借方)繰越商品 220,000 /(貸方)仕入 220,000

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解説

売上原価を仕入勘定で算定する決算整理のうち、期末商品の振替(「しいくりくりしい」の「くりしい」)である。期末に売れ残った商品¥220,000は当期の売上原価から除き、次期へ繰り越す資産とするため、借方に繰越商品220,000、貸方に仕入220,000を計上して仕入勘定から繰越商品勘定(資産)へ振り替える。仕入を借方・繰越商品を貸方とする選択肢は貸借が逆で、期首商品の振替(しいくり)の形である。売上原価勘定を用いる仕訳は、仕入勘定で算定するという本問の指示と合わない。期首振替(しいくり180,000)とこの期末振替(くりしい220,000)の2本をセットで行うことで、仕入勘定の残高が売上原価1,160,000(180,000+1,200,000−220,000)になるという仕組みの理解が最頻出ポイントである。

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