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決算整理難易度: 標準

日商簿記検定3級 仕訳問題決算整理 第234問

問題

決算:当期の売上原価を仕入勘定で算定する。期首商品棚卸高¥180,000、当期仕入高¥1,200,000、期末商品棚卸高¥220,000。期首の振替仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借方)繰越商品 180,000 /(貸方)仕入 180,000
  2. 2(借方)仕入 180,000 /(貸方)繰越商品 180,000
  3. 3(借方)仕入 220,000 /(貸方)繰越商品 220,000
  4. 4(借方)売上原価 180,000 /(貸方)繰越商品 180,000

正解

2. (借方)仕入 180,000 /(貸方)繰越商品 180,000

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解説

売上原価を仕入勘定で算定する決算整理のうち、期首商品の振替(「しいくりくりしい」の「しいくり」)である。期首商品棚卸高¥180,000は前期から繰り越された繰越商品勘定(資産)に残っているため、これを当期の売上原価計算に含めるべく、借方に仕入180,000、貸方に繰越商品180,000を計上して仕入勘定へ振り替える。繰越商品を借方とする仕訳は貸借が逆で、期末商品の振替(くりしい)と混同している。金額220,000の仕訳は期末商品棚卸高を使っており誤りである。売上原価勘定を用いる方法もあるが、本問は仕入勘定で算定する指示である。この振替により仕入勘定の残高が期首180,000+当期仕入1,200,000−期末220,000=売上原価1,160,000となる流れ全体を理解することが頻出ポイントである。

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