簿記3級トップに戻る
株式会社会計難易度: 標準

日商簿記検定3級 仕訳問題株式会社会計 第277問

問題

新株150株を1株¥40,000で発行し、払込金全額が当座預金に入金された。払込額の全額を資本金とする。

選択肢

  1. 1(借方)当座預金 6,000,000 /(貸方)資本金 3,000,000 / 資本準備金 3,000,000
  2. 2(借方)当座預金 6,000,000 /(貸方)資本金 6,000,000
  3. 3(借方)資本金 6,000,000 /(貸方)当座預金 6,000,000
  4. 4(借方)当座預金 6,000,000 /(貸方)資本準備金 6,000,000

正解

2. (借方)当座預金 6,000,000 /(貸方)資本金 6,000,000

詳しい解説を見る

解説

株式会社が新株150株を1株¥40,000で発行した取引である。払込金額は150株×40,000=¥6,000,000で、当座預金(資産)の増加として借方に計上し、問題の指示どおり全額を資本金(純資産)の増加として貸方に6,000,000計上する。資本金と資本準備金に半分ずつ分ける仕訳は、「払込額の全額を資本金とする」という本問の指示に反する(会社法の原則は全額資本金で、容認規定により最大2分の1まで資本準備金にできる)。資本金を借方とする仕訳は貸借が逆で、純資産が減る形になってしまう。全額を資本準備金とする仕訳は、資本金に1円も計上しておらず認められない。「指示がなければ全額資本金、指示があれば1/2まで資本準備金」という株式発行の処理は簿記3級の株式会社会計の頻出ポイントである。

仕訳問題を解く

全399問を繰り返し学習

株式会社会計の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では簿記3級の全399問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。日商簿記3級は仕訳の繰り返し練習が合格への王道です。