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株式会社会計難易度: 標準

日商簿記検定3級 仕訳問題株式会社会計 第278問

問題

新株80株を1株¥70,000で発行し、払込金が普通預金に入金された。払込額の1/2を資本金、残りを資本準備金とする。

選択肢

  1. 1(借方)普通預金 5,600,000 /(貸方)資本金 5,600,000
  2. 2(借方)普通預金 5,600,000 /(貸方)資本金 2,800,000 / 資本準備金 2,800,000
  3. 3(借方)普通預金 5,600,000 /(貸方)資本金 2,800,000 / 繰越利益剰余金 2,800,000
  4. 4(借方)当座預金 5,600,000 /(貸方)資本金 2,800,000 / 資本準備金 2,800,000

正解

2. (借方)普通預金 5,600,000 /(貸方)資本金 2,800,000 / 資本準備金 2,800,000

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解説

新株80株を1株¥70,000で発行し、払込額の2分の1を資本金とする取引である。払込金額は80株×70,000=¥5,600,000で、普通預金(資産)の増加として借方に計上する。貸方は指示に従い、資本金(純資産)2,800,000と資本準備金(純資産)2,800,000に分ける。会社法上、払込額の2分の1を超えない範囲で資本金としないことが認められており、資本金に組み入れない部分は資本準備金としなければならない。全額を資本金とする仕訳は本問の指示に反する。繰越利益剰余金とする仕訳は誤りで、繰越利益剰余金は利益の蓄積であり、株主からの払込資本とは性質が異なる。借方を当座預金とする仕訳は入金先口座の読み違いである。「資本金としない部分は必ず資本準備金」という点が頻出ポイントである。

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