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商品売買難易度:

日商簿記検定3級 仕訳問題商品売買 第312問

問題

商品¥140,000を掛けで仕入れた。先方負担の引取運賃¥4,000を現金で立替払いし、買掛金と相殺した。

選択肢

  1. 1(借方)仕入 144,000 /(貸方)買掛金 144,000
  2. 2(借方)仕入 140,000 / 立替金 4,000 /(貸方)買掛金 140,000 / 現金 4,000
  3. 3(借方)仕入 140,000 /(貸方)買掛金 136,000 / 現金 4,000
  4. 4(借方)仕入 140,000 / 発送費 4,000 /(貸方)買掛金 140,000 / 現金 4,000

正解

2. (借方)仕入 140,000 / 立替金 4,000 /(貸方)買掛金 140,000 / 現金 4,000

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解説

商品¥140,000を掛けで仕入れ、先方(仕入先)負担の引取運賃¥4,000を当社が現金で立替払いした取引である。先方負担の運賃は当社の費用でも仕入原価でもなく、あとで先方に返してもらう権利として立替金(資産)で処理する。よって借方は仕入140,000と立替金4,000、貸方は買掛金(負債)140,000と現金(資産の減少)4,000となる。仕入を144,000とする仕訳は、当社負担の場合の処理(仕入原価への加算)であり本問の条件に合わない。買掛金を136,000に減らす仕訳は立替金と買掛金の相殺処理を仕訳の段階で行ってしまっており、選択肢の構成上は立替金を明示する処理が適切である。発送費とする仕訳は売上側の科目であり誤りである。「当社負担=仕入原価に加算、先方負担=立替金」という引取運賃の負担区分が最頻出ポイントである。

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