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決算整理難易度:

日商簿記検定3級 仕訳問題決算整理 第338問

問題

決算:現金過不足¥6,000(貸方残高)のうち、受取手数料¥4,000の記帳漏れが判明し、残額は原因不明のため適切に処理する。

選択肢

  1. 1(借方)現金過不足 6,000 /(貸方)受取手数料 4,000 / 雑損 2,000
  2. 2(借方)雑損 2,000 / 受取手数料 4,000 /(貸方)現金過不足 6,000
  3. 3(借方)現金過不足 6,000 /(貸方)受取手数料 4,000 / 雑益 2,000
  4. 4(借方)現金過不足 6,000 /(貸方)雑益 6,000

正解

3. (借方)現金過不足 6,000 /(貸方)受取手数料 4,000 / 雑益 2,000

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解説

決算における現金過不足(貸方残高¥6,000)の整理仕訳である。貸方残高は現金の過剰、すなわち帳簿より実際有高が多かったことを意味する。原因が判明した受取手数料の記帳漏れ¥4,000は受取手数料(収益)として計上し、残額¥2,000は決算日まで原因不明であるため雑益(収益)へ振り替える。仕訳は借方に現金過不足6,000を置いて仮勘定を全額消し込み、貸方に受取手数料4,000と雑益2,000を計上する。貸方に雑損を置く仕訳は、費用である雑損を貸方に計上しており科目の性質と合わない。受取手数料を借方に置く仕訳は貸借が逆である。全額を雑益とする仕訳は、原因が判明した4,000まで雑益にしており不適である。「貸方残高(過剰)の原因不明分は雑益、借方残高(不足)は雑損」という対応が頻出ポイントである。

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