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決算整理難易度:

日商簿記検定3級 仕訳問題決算整理 第337問

問題

決算:現金過不足¥4,000(借方残高)のうち、通信費¥2,500の記帳漏れが判明し、残額は原因不明のため適切に処理する。

選択肢

  1. 1(借方)通信費 2,500 / 雑損 1,500 /(貸方)現金過不足 4,000
  2. 2(借方)通信費 4,000 /(貸方)現金過不足 4,000
  3. 3(借方)現金過不足 4,000 /(貸方)通信費 2,500 / 雑益 1,500
  4. 4(借方)通信費 2,500 / 雑益 1,500 /(貸方)現金過不足 4,000

正解

1. (借方)通信費 2,500 / 雑損 1,500 /(貸方)現金過不足 4,000

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解説

決算における現金過不足(借方残高¥4,000)の整理仕訳である。借方残高は現金の不足、すなわち帳簿より実際有高が少なかったことを意味する。原因が判明した通信費の記帳漏れ¥2,500は通信費(費用)として計上し、残額¥1,500は決算日まで原因不明であるため雑損(費用)へ振り替える。仕訳は借方に通信費2,500と雑損1,500、貸方に現金過不足4,000で、仮勘定である現金過不足を全額消し込む。全額を通信費とする仕訳は判明額が2,500のみである点と合わない。現金過不足を借方に置く仕訳は貸借が逆で、貸方残高(過剰)の場合の形である。雑益を使う仕訳は不足と過剰を取り違えている。「借方残高(不足)の原因不明分は雑損、貸方残高(過剰)は雑益」という対応関係が決算整理の頻出ポイントである。

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