簿記3級トップに戻る
決算整理難易度: 標準

日商簿記検定3級 仕訳問題決算整理 第383問

問題

決算(3/31):1月1日に支払った地代家賃¥180,000(6か月分、1月〜6月)について、前払分を計上する。

選択肢

  1. 1(借方)前払家賃 90,000 /(貸方)支払家賃 90,000
  2. 2(借方)支払家賃 90,000 /(貸方)前払家賃 90,000
  3. 3(借方)前払家賃 180,000 /(貸方)支払家賃 180,000
  4. 4(借方)前払家賃 30,000 /(貸方)支払家賃 30,000

正解

1. (借方)前払家賃 90,000 /(貸方)支払家賃 90,000

詳しい解説を見る

解説

決算における費用の繰延べ(前払家賃の計上)である。1月1日に支払った¥180,000は1月から6月までの6か月分であり、当期(〜3月31日)に属するのは1月〜3月の3か月分、翌期に属するのは4月〜6月の3か月分=180,000×3/6=¥90,000である。この翌期分を当期の費用から除くため、借方に前払家賃(資産)90,000、貸方に支払家賃(費用の減少)90,000を計上する。支払家賃を借方とする仕訳は貸借が逆で、費用を増やす方向になってしまう。180,000全額を前払いとする仕訳は当期3か月分の費用まで消してしまい誤りである。30,000とする仕訳は前払期間を1か月と誤って数えている。「支払日から決算日までが当期分、決算日の翌日以降が前払分」という期間の区切り方が、費用の繰延べの最頻出ポイントである。

仕訳問題を解く

全399問を繰り返し学習

決算整理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では簿記3級の全399問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。日商簿記3級は仕訳の繰り返し練習が合格への王道です。