問題
人工透析(血液透析)を受けている在宅利用者への支援として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1内シャント側の腕では、血圧測定や採血、重い荷物の保持、腕枕などを避けるよう助言する
- 2水分や塩分、カリウム・リンなどについて、医師の指示に基づく食事管理の継続を支援する
- 3透析日には体調を崩しやすいことを踏まえ、サービスの時間や内容を本人の状況に合わせて調整する
- 4内シャント部の音(スリル)が触れなくなっても、緊急性はないので次回の透析まで様子を見てよい
- 5体重の急激な増加やむくみ、息苦しさなどの変化に注意し、異常時の連絡体制を整える
正解
4. 内シャント部の音(スリル)が触れなくなっても、緊急性はないので次回の透析まで様子を見てよい
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解説
血液透析では前腕に内シャント(動脈と静脈をつないだ血管)を造設し、これは透析の生命線である。シャント側の腕での血圧測定・採血・圧迫(腕枕や重い荷物)は閉塞の原因となるため避ける。シャントの拍動(スリル)や血管音が触れない・聞こえない場合は閉塞のサインで緊急性が高く、ただちに医療機関へ連絡が必要であり、様子見は不適切である。水分・塩分・カリウム・リンの食事管理や、透析間の体重増加・むくみ・息苦しさの観察も重要な支援となる。(根拠: 介護支援専門員基本テキスト「人工透析・腎不全の管理」)
一問一答
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