問題
高齢者の骨粗鬆症と心疾患について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1心不全では、水分や塩分を多くとるほど症状が改善する。
- 2骨粗鬆症は骨密度が低下して骨折しやすくなる状態で、女性に多くみられる。
- 3大腿骨頸部骨折は寝たきりの原因となりやすく、転倒予防が重要である。
- 4心不全では、息切れ・呼吸困難・下肢のむくみ(浮腫)・体重増加などがみられる。
- 5骨粗鬆症の予防には、カルシウムやビタミンDの摂取、運動が有効である。
正解(3つ選択)
2. 骨粗鬆症は骨密度が低下して骨折しやすくなる状態で、女性に多くみられる。
3. 大腿骨頸部骨折は寝たきりの原因となりやすく、転倒予防が重要である。
4. 心不全では、息切れ・呼吸困難・下肢のむくみ(浮腫)・体重増加などがみられる。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
骨粗鬆症は骨密度の低下により骨がもろくなり骨折しやすくなる状態で、閉経後のエストロゲン減少などにより女性に多い。高齢者の大腿骨頸部骨折は手術や長期臥床により寝たきりの大きな原因となるため、住環境整備や運動による転倒予防が重要である。心不全では心臓のポンプ機能低下により、労作時の息切れ・呼吸困難・下肢の浮腫・急な体重増加などがみられ、これらは増悪のサインとして観察すべきである。骨粗鬆症の予防にはカルシウムやビタミンDの摂取と運動が有効である。一方、心不全では水分・塩分の過剰摂取はうっ血を悪化させ症状を増悪させるため、適切な制限が必要であり「多くとるほど改善」は誤りである。(根拠: 主要疾患の理解・在宅療養支援)
一問一答
全400問を繰り返し学習