問題
高齢者の栄養・口腔機能について、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 1高齢者では、たんぱく質はむしろ控えるほど健康によく、摂取は少ないほうがよい。
- 2義歯(入れ歯)は不衛生でも誤嚥性肺炎とは関係がないため、清掃の必要はない。
- 3高齢者の栄養状態は、体重や食事摂取量を観察しても評価できない。
- 4低栄養は感染症・褥瘡・サルコペニア・フレイルのリスクを高めるため、予防と早期対応が重要である。
- 5口腔機能の低下(オーラルフレイル)は、咀嚼・嚥下機能の低下や低栄養につながる。
正解(2つ選択)
4. 低栄養は感染症・褥瘡・サルコペニア・フレイルのリスクを高めるため、予防と早期対応が重要である。
5. 口腔機能の低下(オーラルフレイル)は、咀嚼・嚥下機能の低下や低栄養につながる。
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解説
低栄養は高齢者において感染症への抵抗力低下、褥瘡、筋肉量・筋力の低下(サルコペニア)、フレイルなどのリスクを高めるため、体重減少や食事摂取量の変化を観察し早期に対応することが重要である。オーラルフレイル(口腔機能の軽微な衰え)は、滑舌の低下や食べこぼし・むせから始まり、咀嚼・嚥下機能の低下や低栄養へと進行するため早期の口腔ケアが大切で正しい。一方、高齢者ではむしろ筋肉維持のため十分なたんぱく質摂取が推奨され「控えるほどよい」は誤り。義歯の不衛生は口腔内細菌を増やし誤嚥性肺炎の一因となるため毎日の清掃が必要であり、栄養状態は体重・摂取量・血液検査などで評価できるため誤りである。(根拠: 高齢者の栄養・口腔ケア)
一問一答
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