問題
生活保護制度について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1生活保護は世帯ではなく必ず個人を単位として適用され、世帯員の収入は考慮されない。
- 2医療扶助は原則として金銭給付であり、受給者が医療費を立て替えて後日精算する。
- 3生活保護は、生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行う制度である。
- 4生活保護には、生活扶助・住宅扶助・教育扶助・医療扶助・介護扶助・出産扶助・生業扶助・葬祭扶助の8種類の扶助がある。
- 5介護保険の被保険者である生活保護受給者の介護サービス費は、原則として介護扶助から給付される。
正解(3つ選択)
3. 生活保護は、生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行う制度である。
4. 生活保護には、生活扶助・住宅扶助・教育扶助・医療扶助・介護扶助・出産扶助・生業扶助・葬祭扶助の8種類の扶助がある。
5. 介護保険の被保険者である生活保護受給者の介護サービス費は、原則として介護扶助から給付される。
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解説
生活保護は、日本国憲法第25条の理念に基づき、生活に困窮するすべての国民に困窮の程度に応じて必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに自立を助長する制度である。扶助には生活・住宅・教育・医療・介護・出産・生業・葬祭の8種類があり、介護保険の被保険者である受給者の介護サービスに係る費用(自己負担分等)は原則として介護扶助から給付されるため正しい。一方、生活保護は原則として「世帯」を単位として適用され、世帯員の収入・資産も含めて要否や程度が判断されるため「必ず個人単位で世帯員の収入は考慮しない」は誤り。医療扶助・介護扶助は原則として現物給付であり、金銭給付・後日精算が原則とする説明は誤りである。(根拠: 生活保護法)
一問一答
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