問題
高齢者の在宅医療・服薬について、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 1高齢者は肝・腎機能が高まるため、薬の効果が現れにくく副作用も起こりにくい。
- 2在宅で経管栄養や在宅酸素療法を行うことはできず、必ず入院が必要である。
- 3服薬管理は本人の自己責任であり、介護支援専門員や多職種が関与してはならない。
- 4居宅療養管理指導は、医師・歯科医師・薬剤師等が居宅を訪問して療養上の管理・指導を行うサービスである。
- 5高齢者は複数の慢性疾患を併せもち多剤併用(ポリファーマシー)となりやすく、有害事象に注意を要する。
正解(2つ選択)
4. 居宅療養管理指導は、医師・歯科医師・薬剤師等が居宅を訪問して療養上の管理・指導を行うサービスである。
5. 高齢者は複数の慢性疾患を併せもち多剤併用(ポリファーマシー)となりやすく、有害事象に注意を要する。
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解説
居宅療養管理指導は、通院が困難な利用者の居宅を医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士等が訪問し、療養上の管理・指導を行う居宅サービスである。高齢者は複数の慢性疾患を併せもつことが多く、多剤併用(ポリファーマシー)により相互作用や副作用などの有害事象が生じやすいため注意が必要である。加齢に伴い肝・腎機能はむしろ低下し薬が体内に蓄積しやすくなるため「機能が高まり副作用が起こりにくい」は誤り。在宅でも経管栄養・在宅酸素療法等は実施可能であり、服薬管理は多職種で支援するものであるため、残りの選択肢も誤りである。(根拠: 老年薬理学・指定居宅サービス基準)
一問一答
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