問題
高齢者の終末期ケア(ターミナルケア)とACPについて、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1ACPは一度決めたら変更してはならず、本人の意思が変わっても見直す必要はない。
- 2アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、本人の意思を尊重し、今後の医療・ケアについて本人・家族・医療介護関係者があらかじめ話し合う過程である。
- 3終末期ケアでは、苦痛の緩和や本人の尊厳の保持、本人・家族への精神的支援が重視される。
- 4終末期ケアでは延命のための医療を最優先し、本人の意向は考慮しないことが原則である。
- 5本人の意思や状態は変化し得るため、ACPは繰り返し話し合い、その都度内容を見直すことが望ましい。
正解(3つ選択)
2. アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、本人の意思を尊重し、今後の医療・ケアについて本人・家族・医療介護関係者があらかじめ話し合う過程である。
3. 終末期ケアでは、苦痛の緩和や本人の尊厳の保持、本人・家族への精神的支援が重視される。
5. 本人の意思や状態は変化し得るため、ACPは繰り返し話し合い、その都度内容を見直すことが望ましい。
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解説
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、人生の最終段階における医療・ケアについて、本人の意思を尊重しながら本人・家族等・医療介護関係者が繰り返し話し合い、本人の意思決定を支援する過程である。終末期ケアでは、苦痛の緩和、尊厳の保持、本人・家族への精神的支援が重視される。本人の意思や心身の状態は変化し得るため、ACPは一度きりではなく繰り返し話し合い見直すことが望ましい。したがって「一度決めたら変更しない」「本人の意向を考慮せず延命を最優先する」は、本人の意思尊重という基本理念に反し誤りである。(根拠: 人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン)
一問一答
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