問題
認知症の4類型について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1アルツハイマー型認知症は、記憶障害から始まり緩やかに進行することが多い。
- 2前頭側頭型認知症の初期から、強い記憶障害と見当識障害が必発である。
- 3若年性認知症は存在せず、認知症はすべて65歳以上で発症する。
- 4レビー小体型認知症では、具体的な幻視やパーキンソン症状、症状の日内変動がみられる。
- 5血管性認知症は、脳梗塞や脳出血が原因で、段階的に進行することがある。
正解(3つ選択)
1. アルツハイマー型認知症は、記憶障害から始まり緩やかに進行することが多い。
4. レビー小体型認知症では、具体的な幻視やパーキンソン症状、症状の日内変動がみられる。
5. 血管性認知症は、脳梗塞や脳出血が原因で、段階的に進行することがある。
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解説
アルツハイマー型認知症は近時記憶の障害(新しいことを覚えられない)から始まり、徐々に進行するのが典型で正しい。レビー小体型認知症は実際にはいない人や物がはっきり見える「幻視」、手足のこわばりや動作緩慢などのパーキンソン症状、調子の良し悪しが変動する日内変動が特徴で正しい。血管性認知症は脳梗塞・脳出血など脳血管障害が原因で、発作のたびに段階的(階段状)に悪化することがあり正しい。一方、前頭側頭型認知症は初期には記憶障害より人格変化・脱抑制・常同行動が目立ち「記憶障害と見当識障害が必発」は誤り。65歳未満で発症する若年性認知症は存在するため「すべて65歳以上」は誤り。(根拠: 認知症の中核症状とBPSD・四大認知症)
一問一答
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