ケアマネージャーに戻る
保健医療サービス分野難易度: 標準

ケアマネージャー 予想問題保健医療サービス分野 第30問

問題

高齢者のリハビリテーション及び介護予防について、誤っているものを2つ選べ。

選択肢

  1. 1介護予防では、要支援・要介護状態になることの予防や、状態の悪化の防止を目指す。
  2. 2高齢者には安静が最も重要であり、できる限り身体を動かさないよう指導することが望ましい。
  3. 3フレイルは、適切な介入によって健常な状態に戻り得る可逆的な側面をもつ。
  4. 4廃用症候群を防ぐためには、過度の安静を避け、できる範囲で活動性を維持することが望ましい。
  5. 5介護予防の対象は健康な高齢者のみであり、すでに要支援・要介護状態にある者は対象に含まれない。

正解(2つ選択)

5. 介護予防の対象は健康な高齢者のみであり、すでに要支援・要介護状態にある者は対象に含まれない。

2. 高齢者には安静が最も重要であり、できる限り身体を動かさないよう指導することが望ましい。

詳しい解説を見る

解説

介護予防は、要支援・要介護状態となることの予防だけでなく、すでに要支援・要介護状態にある者の状態の悪化防止・軽減も目指す取組であり、健康な高齢者のみを対象とするわけではないため、その記述は誤りである。また、高齢者に過度の安静を勧め身体を動かさないよう指導することは廃用症候群やフレイルを進行させ不適切であるため「安静が最も重要でできる限り動かさない」も誤りである。一方、フレイルは適切な運動・栄養・社会参加への介入で健常へ戻り得る可逆性をもち、廃用症候群の予防には過度の安静を避け活動性を維持することが望ましく、リハビリテーションは機能回復のみならず残存機能を活かして生活の質(QOL)を高める視点を含む点はいずれも正しい記述である。(根拠: 老年医学・介護予防・リハビリテーションの理念)

一問一答

全400問を繰り返し学習

保健医療サービス分野の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではケアマネージャーの全700問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ケアマネージャー(介護支援専門員)試験は「介護支援分野・保健医療サービス分野・福祉サービス分野」の3分野から、5つの選択肢から正しいものを2つ・3つ選ぶ五肢複択で出題されます。