問題
高齢者のバイタルサインについて、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1高齢者では、感染症に罹患しても体温が上昇しにくいことがある。
- 2起立性低血圧は、臥位から立位への体位変換時に収縮期血圧が大きく低下する状態をいう。
- 3安静時の成人の脈拍が1分間に100回以上を頻脈、60回未満を徐脈という。
- 4体温は腋窩より直腸で測定した方が低くなる。
- 5血圧は、起床直後よりも入浴直後の方が高くなる。
正解(3つ選択)
1. 高齢者では、感染症に罹患しても体温が上昇しにくいことがある。
2. 起立性低血圧は、臥位から立位への体位変換時に収縮期血圧が大きく低下する状態をいう。
3. 安静時の成人の脈拍が1分間に100回以上を頻脈、60回未満を徐脈という。
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解説
高齢者は免疫機能の低下や熱産生能力の低下により、肺炎などの感染症でも発熱が目立たないことがあり、見逃しに注意を要する。起立性低血圧は体位変換時に収縮期血圧が概ね20mmHg以上低下する状態で、転倒の原因となる。脈拍は成人で1分間100回以上が頻脈、60回未満が徐脈と定義される。体温は身体深部に近い直腸の方が腋窩より高く測定されるため「直腸で低くなる」は誤り。入浴直後は血管が拡張し血圧はむしろ低下傾向となるため、入浴直後の方が高いとはいえない。(根拠: 標準的なバイタルサインの基礎知識・ケアマネジメント実務)
一問一答
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