中小M&A資格試験に戻る
法務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答法務 第22問

問題

会社分割(吸収分割・新設分割)における債権者保護手続きの趣旨として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1承継会社の取締役の任期を保護するため
  2. 2会社分割によって責任財産の状況が変動し弁済を受けられなくなるおそれのある債権者に異議を述べる機会を与えるため
  3. 3労働者の異議申出権を代替するため
  4. 4分割会社の株主の議決権を保護するため

正解

2. 会社分割によって責任財産の状況が変動し弁済を受けられなくなるおそれのある債権者に異議を述べる機会を与えるため

詳しい解説を見る

解説

会社分割では事業とともに債務が承継会社等に移転する場合があり、分割会社に対して従来どおり請求できると考えていた債権者が弁済を受けられなくなるおそれがある。そのため会社法は、一定の債権者に対して異議を述べる機会を与える債権者保護手続き(官報公告・個別に知れている債権者への催告等)を設けている(会社法上の一般的な整理)。

一問一答

全180問を繰り返し学習

法務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A資格試験の全180問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小M&A資格試験(仮称)は、中小企業庁が2026年度の創設を進める新しい公的検定です。M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4分野の基礎知識を扱います(制度は検討段階で、出題範囲は未確定です)。