中小M&A資格試験に戻る
M&A実務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答M&A実務 第13問

問題

事業譲渡と会社分割の違いに関する一般的な説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1事業譲渡は資産・負債を個別に移転する取引であるのに対し、会社分割は権利義務を包括的に承継させる組織再編行為である
  2. 2事業譲渡は必ず承継会社の株式を対価とし、会社分割は必ず現金を対価とする
  3. 3事業譲渡は会社法上の手続きであり、会社分割は民法上の手続きである
  4. 4事業譲渡は複数の会社を1つに統合する手法であり、会社分割とは真逆の効果を持つ

正解

1. 事業譲渡は資産・負債を個別に移転する取引であるのに対し、会社分割は権利義務を包括的に承継させる組織再編行為である

詳しい解説を見る

解説

事業譲渡は資産・負債・契約などを個別に選定して移転させる取引であるのに対し、会社分割は事業に関する権利義務を包括的に他の会社に承継させる会社法上の組織再編行為である点が大きな違いとされる。対価については事業譲渡が現金であることが一般的で、会社分割は承継会社の株式であることが一般的とされ、選択肢の説明はこれと逆になっている。会社分割も会社法に規定される手続きであり民法上の手続きではなく、複数会社を1つに統合する手法は合併の説明であるため、いずれも誤りである(事業譲渡と会社分割の一般的な比較整理)。

一問一答

全180問を繰り返し学習

M&A実務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A資格試験の全180問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小M&A資格試験(仮称)は、中小企業庁が2026年度の創設を進める新しい公的検定です。M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4分野の基礎知識を扱います(制度は検討段階で、出題範囲は未確定です)。