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M&A実務難易度: 難

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|M&A実務 第93問

問題

譲り渡し側N社は、次の手数料体系の仲介会社に依頼し、譲渡額6,000万円で株式譲渡が成立した。N社が支払う手数料の総額(税抜)として正しいものはどれか。 ・着手金100万円(成功報酬の内金とする) ・中間金50万円(成功報酬の内金とする) ・成功報酬:譲渡額を基準とするレーマン方式(5億円以下の部分5%)、最低手数料1,000万円

選択肢

  1. 1300万円
  2. 2850万円
  3. 31,150万円
  4. 41,000万円

正解

4. 1,000万円

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解説

成功報酬は譲渡額6,000万円×5%=300万円だが、最低手数料1,000万円を下回るため、成功報酬は1,000万円となる。着手金と中間金は成功報酬の内金とされているため、成功報酬の支払時には支払済みの150万円が差し引かれ、クロージング時の支払は850万円となる。したがって手数料の総額は100万円+50万円+850万円=1,000万円である。内金であることを無視した1,150万円、最低手数料を考慮しない300万円、クロージング時の支払額だけの850万円は誤り。ガイドラインは、着手金・月額報酬・中間金が成功報酬に含まれるか否かの確認が必要とし(第1章Ⅴ1)、最低手数料を含めて算出方法を確認するよう求めている。

一問一答

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