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財務・税務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答財務・税務 第29問

問題

会計上の帳簿価額(簿価)に基づいて対象会社の純資産額を算定し、それを企業価値評価の基礎とする手法として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1簿価純資産法
  2. 2DCF法
  3. 3類似会社比較法
  4. 4配当還元法

正解

1. 簿価純資産法

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解説

簿価純資産法は、会計帳簿上の資産・負債の金額(簿価)をそのまま用いて純資産額を算定し、企業価値評価の基礎とする手法である。客観性が高く算定も容易であるが、不動産の含み損益や引当金の計上状況などにより簿価と時価が乖離していることが多く、実態の企業価値を正確に反映しにくいという限界がある。そのため実務では、簿価を時価に置き換えて評価する時価純資産法と組み合わせて用いられることが多い(企業価値評価手法に関する一般的な整理)。

一問一答

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スキマ資格では中小M&A資格試験の全180問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小M&A資格試験(仮称)は、中小企業庁が2026年度の創設を進める新しい公的検定です。M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4分野の基礎知識を扱います(制度は検討段階で、出題範囲は未確定です)。