配電・配線設計出題頻度 3/3
保護協調
ほごきょうちょう
定義
事故時に故障点に最も近い遮断器のみが動作し、上位を遮断しないよう保護装置を整定すること。
詳細解説
直列に並ぶ複数の過電流遮断器や保護継電器について、動作時間や整定値を段階的に調整し、事故点直近の機器だけが先に動作するようにする。これにより停電範囲を最小限に抑え、健全な回路への波及を防ぐ。時限を下位ほど短く設定する時限協調や、電流による電流協調があり、受変電設備や幹線・分岐回路の安全設計に不可欠である。
「保護協調」が出る問題に挑戦
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低圧屋内幹線を保護する過電流遮断器の定格電流IBの上限値の原則として、電動機を含む場合に用いる式はどれか(IMは電動機合計、IHは他の機器合計、IWは幹線許容電流)。
低圧分岐回路において、分岐点から分岐回路を保護する過電流遮断器までの電線の長さが3mを超え8m以下の場合、その電線の許容電流IWは幹線を保護する過電流遮断器の定格電流IBの何倍以上であればよいか。
低圧分岐回路において、分岐点から分岐回路用過電流遮断器までの電線の許容電流が幹線過電流遮断器の定格の55%以上ある場合、電線の長さの制限はどうなるか。
関連用語
よくある質問
Q. 保護協調とは何ですか?
A. 事故時に故障点に最も近い遮断器のみが動作し、上位を遮断しないよう保護装置を整定すること。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 配電・配線設計の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。