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練習問題難易度: 標準

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第16問

問題

電線の抵抗R[Ω]の計算式として、正しいものはどれか(ρ:抵抗率、L:長さ、A:断面積)。

選択肢

  1. 1R = ρ × A / L
  2. 2R = L / (ρ × A)
  3. 3R = ρ × L × A
  4. 4R = ρ × L / A

正解

4. R = ρ × L / A

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解説

電線の抵抗はR=ρL/Aで求められ、これが正解である。抵抗率ρ[Ω・m]は材質固有の値(銅は約1.72×10⁻⁸Ω・m)で、抵抗は長さLに比例し、断面積Aに反比例する。電線が長いほど電子の通る距離が増えて抵抗が増し、太いほど通り道が広がって抵抗が減るという物理的イメージと一致する。誤答肢を検証すると、R=ρA/Lは長さと断面積の位置が逆、R=L/(ρA)は抵抗率が分母に入った誤り、R=ρLAは断面積を掛けてしまっており、太い電線ほど抵抗が大きくなる不合理な式である。第二種電気工事士試験では、この式から「断面積2倍で抵抗1/2」「直径2倍で断面積4倍、抵抗1/4」を導く比率問題が頻出で、電圧降下e=IRや電力損失P=I²Rの計算の基礎にもなる。「長さは分子、太さは分母」と覚える。

一問一答

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