電工二種に戻る
練習問題難易度:

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第15問

問題

皮相電力S、有効電力P、無効電力Qの関係式として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1S = P + Q
  2. 2S = P - Q
  3. 3S = P × Q
  4. 4S² = P² + Q²

正解

4. S² = P² + Q²

詳しい解説を見る

解説

皮相電力S[VA]、有効電力P[W]、無効電力Q[var]は電力三角形と呼ばれる直角三角形の関係にあり、Sを斜辺、PとQを直交する2辺とする三平方(ピタゴラス)の定理によりS²=P²+Q²が成り立つ。これが正解である。例えばP=80W、Q=60varならS=√(80²+60²)=√10000=100VAとなる。誤答肢を検証すると、S=P+Qのような単純な和はPとQの位相が90度ずれているため成立せず、差や積も次元・定義に合わない。スカラーの足し算ではなくベクトル合成である点が本質である。第二種電気工事士試験では、この関係から力率cosθ=P/Sを求める問題や、80W・60var→100VAのような3:4:5の直角三角形の数値がよく使われるため、代表的な組み合わせを覚えておくと計算が速い。

一問一答

全200問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では電工二種の全2050問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。第二種電気工事士の学科試験は4択50問・60点以上で合格。基礎理論・配電/配線・機器/材料・施工・法令・配線図の各分野からまんべんなく出題されます。