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練習問題難易度: 標準

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第30問

問題

電力P=VIcosθの式における「cosθ」が表すものとして、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1効率
  2. 2位相差
  3. 3周波数
  4. 4力率

正解

4. 力率

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解説

P=VIcosθのcosθは力率を表し、これが正解である。交流回路ではコイルやコンデンサの影響で電圧と電流の波形に位相差θが生じ、実際に仕事をする有効電力Pは見かけの電力VI(皮相電力)にcosθを掛けた値まで目減りする。力率cosθ=有効電力/皮相電力であり、0〜1の値をとる。誤答肢を検証すると、効率は出力と入力の比(機器の損失を表す別概念)、周波数は1秒あたりの波の繰り返し数[Hz]、位相差はθそのものであってcosθではない。cosθは位相差θから計算される「電力として有効に働く割合」である点が問われている。第二種電気工事士試験では、単相交流の電力P=VIcosθと三相交流のP=√3VIcosθが計算問題の定番であり、力率80%(cosθ=0.8)などの数値を式に正しく代入できるようにしておくことが重要である。

一問一答

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