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練習問題難易度:

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第34問

問題

単相3線式配電において、中性線が断線した場合に起こる現象として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1全く電圧が出なくなる
  2. 2両端の電圧が等しく100Vになる
  3. 3負荷の不平衡により電圧が変動し、機器に異常電圧がかかる
  4. 4電流が常に2倍になる

正解

3. 負荷の不平衡により電圧が変動し、機器に異常電圧がかかる

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解説

中性線が断線すると、それまで中性線を介して独立していた両側の100V負荷が、200Vの電圧線間に直列接続された状態になる。直列回路では電圧は抵抗(インピーダンス)に比例して配分されるため、負荷が不平衡だと消費電力の小さい(抵抗の大きい)側に200V近い過電圧がかかり、機器の焼損や故障を招く。これが正解であり、中性線欠相事故と呼ばれる重大な危険である。誤答肢を検証すると、両側負荷の直列回路は電圧線間で生きているため「全く電圧が出ない」は誤り、電圧が等しく100Vになるのは完全平衡の場合だけで一般には成立せず、電流が常に2倍も根拠がない。第二種電気工事士試験では、この危険を防ぐため中性線には過電流遮断器(ヒューズ)を施設しないという原則と、欠相保護付遮断器の存在が頻出論点である。

一問一答

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