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練習問題難易度:

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第55問

問題

住宅で使用される配線用遮断器(MCCB)の主な役割として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1漏電を検出して遮断する
  2. 2電力量を計測する
  3. 3電圧降下を防ぐ
  4. 4過電流(過負荷・短絡)から回路を保護する

正解

4. 過電流(過負荷・短絡)から回路を保護する

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解説

配線用遮断器(MCCB)の役割は、過電流すなわち過負荷と短絡から回路(電線)を保護することであり、これが正解である。定格を超える電流が流れ続けると電線が過熱して絶縁劣化や火災に至るため、過負荷では熱動式・電磁式の機構が時間をかけて、短絡では瞬時に回路を遮断する。定格20Aの遮断器なら1.25倍(25A)で60分以内、2倍(40A)で2分以内に動作するという特性も定められている。誤答肢を検証すると、漏電(地絡)の検出・遮断は零相変流器を内蔵した漏電遮断器(ELB)の役割であり、電力量の計測は電力量計、電圧降下の防止は電線太さの設計で対処する事項である。第二種電気工事士試験では「MCCB=過負荷・短絡保護、ELB=漏電保護」という役割分担が頻出で、両者は目的が異なるため分電盤内で併用される点も覚えておく。

一問一答

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