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練習問題難易度:

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第56問

問題

漏電遮断器(ELB)の主な役割として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1過負荷から回路を保護する
  2. 2短絡電流を遮断する
  3. 3地絡(漏電)を検出して遮断する
  4. 4電圧変動を吸収する

正解

3. 地絡(漏電)を検出して遮断する

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解説

漏電遮断器(ELB)の役割は、地絡(漏電)を検出して回路を遮断することであり、これが正解である。内蔵の零相変流器(ZCT)が往きと帰りの電流のバランスを常時監視し、絶縁不良などで電流の一部が大地へ漏れて差が生じると、これを検出して瞬時に遮断する仕組みである。住宅用の高感度形は定格感度電流30mA・動作時間0.1秒以内が標準で、感電死亡事故や漏電火災の防止に直結する。誤答肢を検証すると、過負荷からの保護と短絡電流の遮断は配線用遮断器(MCCB)の役割であり、電圧変動の吸収は遮断器の機能ではない。第二種電気工事士試験では「漏電=ELB、過電流=MCCB」の対比が頻出で、ELBのテストボタンによる動作確認や、過負荷保護兼用形(漏電遮断器に過電流素子を内蔵したもの)が広く使われていることもあわせて覚えておきたい。

一問一答

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