問題
三相3線式200V電動機(ルームエアコン除く)の配線における接地工事として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1A種接地工事
- 2B種接地工事
- 3C種接地工事
- 4D種接地工事
正解
4. D種接地工事
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解説
三相3線式200Vは使用電圧300V以下の低圧に該当するため、電技解釈第17条・第29条により電動機の鉄台・金属製外箱にはD種接地工事を施す。これが正解である。D種の接地抵抗値は原則100Ω以下で、地絡時0.5秒以内に動作する漏電遮断器を施設すれば500Ω以下に緩和できる。「200V=高い電圧だからC種」と誤解しやすいが、C種が必要になるのは300Vを超える低圧(例えば400V級の動力設備)の場合である。誤答肢を検証すると、A種は高圧・特別高圧機器用(10Ω以下)、B種は変圧器低圧側の中性点等に施す系統側の接地であり、機器の外箱接地ではない。第二種電気工事士試験では「三相200V電動機もD種」という点が引っかけとして頻出で、判断基準はあくまで使用電圧が300Vを超えるか否かである、と境界値で覚えておくことが重要である。
一問一答
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