問題
接地抵抗計の測定原理として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1電圧降下法または地電位差法
- 2コイルの自己誘導法
- 3熱起電力法
- 4光電法
正解
1. 電圧降下法または地電位差法
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解説
接地抵抗計(アーステスタ)は電圧降下法(電位差法)を測定原理としており、これが正解である。測定では被測定接地極Eのほかに、電位用の補助接地極Pと電流用の補助接地極Cの2本を約10m間隔で一直線上に打ち込み、E-C間に電流を流したときのE-P間の電位差から接地抵抗を算出する。地中での電気分解(分極作用)による誤差を避けるため交流を用いる点も特徴である。誤答肢を検証すると、コイルの自己誘導はインダクタンスの測定、熱起電力は熱電対による温度測定、光電法は光の検出の原理であり、いずれも接地抵抗の測定には使われない。第二種電気工事士試験では、補助接地極を含め3つの電極を使うこと、E・P・Cの順に約10mずつ離して直線上に配置することが頻出であり、写真鑑別でも3本のリード線と補助接地棒が付属する計器が接地抵抗計を見分ける決め手となる。
一問一答
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