電工二種に戻る
練習問題難易度: 標準

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第112問

問題

スターデルタ始動の主な目的として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1回転数を上げる
  2. 2始動電流を抑える
  3. 3効率を上げる
  4. 4逆回転させる

正解

2. 始動電流を抑える

詳しい解説を見る

解説

スターデルタ始動の目的は始動電流の抑制であり、正解は「始動電流を抑える」である。始動時に固定子巻線をY(スター)結線とすると、各相巻線に加わる電圧は線間電圧の1/√3となり、始動電流と始動トルクはΔ(デルタ)直入時の1/3に低下する。加速後にΔ結線へ切り替えて全電圧運転に移る。三相かご形誘導電動機を直入始動すると定格電流の数倍の大電流が流れ、電源電圧の変動や他機器への影響が生じるため、中容量機ではこの方式が用いられる。「回転数を上げる」「効率を上げる」は始動方式とは無関係で、回転数制御はインバータ等の役割である。「逆回転」は三相のうち2線を入れ替えて行うもので別の操作である。電流・トルクとも1/3になる点が学科試験の頻出事項である。

一問一答

全200問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では電工二種の全2050問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。第二種電気工事士の学科試験は4択50問・60点以上で合格。基礎理論・配電/配線・機器/材料・施工・法令・配線図の各分野からまんべんなく出題されます。