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練習問題難易度: 標準

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第111問

問題

電動機の始動方式で、三相かご形誘導電動機の小容量機の始動法として、最も一般的なものはどれか。

選択肢

  1. 1スターデルタ始動
  2. 2直入(全電圧)始動
  3. 3リアクトル始動
  4. 4ソフトスタータ始動

正解

2. 直入(全電圧)始動

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解説

小容量の三相かご形誘導電動機では、電源電圧をそのまま加えて始動する直入始動(全電圧始動)が最も一般的であり、これが正解である。直入始動は特別な始動装置が不要で回路が簡単かつ安価という利点がある反面、始動時には定格電流の数倍(おおむね5〜7倍程度)の大電流が流れる。小容量機(おおむね3.7kW以下が目安)であれば始動電流の絶対値が小さく、電源系統への電圧変動の影響が許容範囲に収まるため、この方式で差し支えない。誤答肢を検証すると、スターデルタ始動は始動電流を直入時の1/3に抑えるためにより大きな容量の電動機に用いる方式であり、リアクトル始動やソフトスタータも始動電流や始動ショックを抑えたい場合の方式で、小容量機にあえて採用する必然性は薄い。第二種電気工事士試験では「小容量=直入始動、スターデルタ=始動電流1/3(トルクも1/3)」という対応が頻出であり、セットで覚えておくこと。

一問一答

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