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金属管工事難易度: 難

第二種電気工事士 一問一答|金属管工事 第127問

問題

金属管工事における1区間(プルボックス間など)の屈曲数(直角換算)の上限として、原則正しいものはどれか。

選択肢

  1. 11箇所まで
  2. 25箇所まで
  3. 33箇所まで
  4. 4無制限

正解

3. 3箇所まで

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解説

正解は「3箇所まで」である。内線規程(金属管配線の「管の屈曲」)では、アウトレットボックス間やその他の電線引入れ口を備える器具の間の金属管には、3箇所を超える直角又はこれに近い屈曲箇所を設けないこととされており、直角に換算した上限は3箇所(曲げ角度の合計270°)となる。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)でも、分岐回路の配管1区間の屈曲箇所は4箇所以下とし、曲げ角度の合計が270°を超えてはならないとしている(屈曲箇所は4箇所まで認められても、直角に換算すれば3箇所分まで)。屈曲が多いと通線時の引入れ抵抗が急増し、電線を強く引っ張ることで絶縁被覆の損傷や断線を招くほか、将来の電線の引替えも困難になるためである。屈曲がこれを超える経路となる場合や管の亘長が30mを超える場合は、途中にプルボックスを設けて区間を分割し、通線の中継点とする。「1箇所まで」は基準より厳しすぎ、「5箇所まで」は直角換算で450°となって上限を超え、「無制限」は通線不能につながるため誤りである。曲げ半径(管内径の6倍以上)とセットで、配管経路の施工計画段階から考慮すべき基準として問われる。

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