問題
ケーブルを建物の貫通部に通す際の処理として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1貫通部にそのまま通す
- 2保護管または防火区画を通る場合は耐火処理を行う
- 3電線を露出のままにする
- 4接続箇所として利用する
正解
2. 保護管または防火区画を通る場合は耐火処理を行う
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解説
正解は「保護管または防火区画を通る場合は耐火処理を行う」である。ケーブルが壁・床などの造営材を貫通する箇所では、貫通部の角や振動でケーブルの外装・絶縁被覆が損傷しやすいため、保護管(がい管等)に収めるなどの防護措置を施す。さらに、建築基準法上の防火区画(耐火構造の壁・床)を貫通する場合は、貫通部の隙間を耐火パテやモルタル等の不燃材料で埋め戻す耐火処理を行い、火災時に貫通孔を通じて炎や煙が隣接区画へ延焼するのを防がなければならない。「そのまま通す」「露出のまま」は被覆損傷と延焼の危険を放置する施工不良である。「接続箇所として利用する」のも誤りで、電線の接続は点検できるボックス内で行うのが原則であり、貫通部のような点検困難な場所での接続は認められない。
一問一答
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